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Wi-Fiが不安定になる機器の設置場所

無線ルーターの近くに壁や家具などの障害物がある場合、Wi-Fiからの電波が遮られて、インターネットが不安定になる場合があります。

①テレビや電子レンジなど家電製品の近くに設置しない

無線ルーターが使用する2.4GHz帯の周波数は、電子レンジやコードレス電話などにも利用されるため、電波同士が干渉して通信に影響を与える場合があります。

②水槽の近くなどに設置しない

電波は水に吸収されやすいという特性があるため、水槽や水が入ったもののそばに置くと、電波が弱くなります。

③棚の中やテレビ台の中などに設置しない

棚の中やテレビ台の中など、無線ルーターを見えない場所に設置すると、電波が遮られて電波が届きにくくなります。

④壁の近くに設置しない

壁の近くに設置すると、壁により電波が遮られて電波が届きにくくなります。

機器の再起動を行うことで、Wi-Fiが不安定な状態が改善する場合があります。

• 機器の再起動の方法

現在利用中の周波数帯とは別の周波数帯を設定する

無線の電波は、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯があります。 それぞれ特徴がありますので、現在ご利用中の周波数帯でWi-Fiが不安定な場合は、別の周波数帯を利用することで改善する場合があります。

2.4GHzと5GHzの切替方法

ご利用の端末のWi-Fi設定画面で、現状と異なるSSIDを選択してください。

• SSIDとは、パソコンやスマートフォンなどからWi-Fi接続でインターネットにアクセスするための無線ルーターなどの固有の識別番号です。
• 下の画像はBBIQ光電話無線ルーターをご利用中の場合です。
• 市販の無線ルーターの対応規格やSSIDの表示については、取扱説明書などをご覧ください。

上記手順で改善が見られない場合、QTnetお客さまセンターにお問合せください。