PPPoEの設定方法 macOS 11.0 Big Sur
お客さまのご利用環境によって画面構成や表記が異なる場合がございます。
STEP
1事前準備とご確認
回線終端装置とパソコンがLANケーブルで接続されているかご確認の上以下の手順に従って設定を行ってください。
STEP
2PPPoEの設定をする
1
アップルメニューからシステム環境設定(または、Dockのシステム環境設定のアイコン)を選択します。
3
画面左の Ethernet (またはUSB Ethernet)を選択します。
画面中央のIPv4の設定に、PPPoEサービスを作成…を選択します。
4
表示された画面のサービス名に任意の名称を入力して完了ボタンを選択します。
(ここでは例として「QTnet BBIQ」としています)
5
作成したサービス名を選択して、各項目を以下のように入力します。
全ての入力が完了しましたら、詳細…を選択します。
PPPoEサービス名 |
空欄のまま |
アカウント名 |
接続ID |
パスワード |
接続パスワード |
パスワードを記憶 |
チェックする |
メニューバーにPPPoEの状況を表示 |
チェックする
- チェックするとメニューバーにPPPoEステータスが表示される
|
6
表示されたTCP/IP画面の各項目を以下のように設定します。
IPv4の設定 |
PPPを使用 |
IPv6の設定 |
自動 |
7
プロキシタブを選択して、表示された画面の各項目を以下のように設定します。
構成するプロトコルを選択 |
全てチェックしない |
簡易ホスト名を除外 |
チェックしない |
プロキシ設定を使用しないホストとドメイン |
空欄 |
受動FTPモード(PASV)を使用 |
チェックする |
8
PPPタブを選択して、各項目を以下のように設定して、OKを選択します。
必要なときに自動的に接続 |
チェックする
- チェックすると、ブラウザなどの起動時に自動的に接続を開始します。手動で接続したい場合はチェックを外したままにする。
|
接続を続けるために30分おきにメッセージを表示 |
チェックしない(任意) |
ユーザーがログアウトしたときに接続を解除 |
チェックする |
ユーザーアカウントを切り替えたときに接続を解除 |
チェックする |
PPPエコーパケットを送信 |
チェックする |
詳細なログを作成 |
チェックしない(任意) |
9
ネットワークの画面に戻り、適用を選択します。
これで、接続が完了しました。
10
接続済みが表示されるとインターネットの接続が完了です。
STEP
3インターネットへ接続する
1
(PPPoEアイコン)を選択します。
2
接続: (PPPoEの初期設定時に作成したサービス名)を選択します。
3
PPPoEアイコンが (PPPoEアイコン)の表示に変わったら接続完了です。