PPPoE設定方法 macOS 10.13 High Sierra
お客さまのご利用環境によって画面構成や表記が異なる場合がございます。
STEP
1事前準備とご確認
回線終端装置とパソコンがLANケーブルで接続されているかご確認の上以下の手順に従って設定を行ってください。
STEP
2PPPoEの設定をする
1
アップルメニューからシステム環境設定(または、Dockのシステム環境設定のアイコン)を選択してください。
2
システム環境設定からネットワークを選択してください。
3
画面左のEthernet(またはUSB Ethernet)を選択してください。
画面中央のIPv4の設定に、PPPoEサービスを作成…を選択してください。
4
表示された画面のサービス名に任意の名称を入力して完了ボタンを選択してください。(ここでは例として「QTnet BBIQ」としています)
5
作成したサービス名を選択して、各項目を以下のように入力してください。
全ての入力が完了しましたら、詳細…を選択してください。
PPPoEサービス名: |
空欄のまま |
アカウント名 |
接続ID |
パスワード: |
接続パスワード |
パスワードを記憶 |
チェックする |
メニューバーにPPPoEの状況を表示 |
チェックする
- チェックするとメニューバーにPPPoEステータスが表示される
|
6
表示されたTCP/IP画面の各項目を以下のように設定してください。
IPv4の設定 |
PPPを使用 |
IPv6の設定 |
自動 |
7
プロキシ タブを選択して、表示された画面の各項目を以下のように設定してください。
構成するプロトコルを選択 |
全てチェックしない |
簡易ホスト名を除外 |
チェックしない |
プロキシ設定を使用しないホストとドメイン |
空欄 |
受動FTPモード(PASV)を使用 |
チェックする |
8
PPPタブを選択して、以下の項目にチェックを入れてください。全ての入力が確認できましたらOKを選択してください。
必要なときに自動的に接続 |
通常チェックする
- チェックすると、ブラウザなどの起動時に自動的に接続を開始します。手動で接続したい場合はチェックを外したままにする。
|
ユーザーがログアウトしたときに接続を解除 |
通常チェックする |
ユーザーアカウントを切り替えたときに接続を解除 |
チェックする |
PPPエコーパケットを送信 |
通常チェックする |
9
ネットワークの画面に戻り、適用を選択します。
以上で完了です。